【銀花（共立リゾート）】円山川を望む絶景風呂と地元の美食が自慢の温泉宿！食事＆お風呂を徹底レポート

日々の疲れを癒したい、心からゆったり過ごしたい…。そんな大人の願いを叶えてくれる宿が、兵庫県・城崎温泉の近くにある「銀花（ぎんか）」です。共立リゾートが手がけるこの温泉宿は、わずか16室だけの静かな隠れ宿。今回は、実際に宿泊した方の声や口コミ、公式情報をもとに「銀花」の魅力を【お風呂】と【食事】に焦点をあててご紹介します！

円山川を一望できる絶景のお風呂が大人気

銀花の魅力の一つは、なんといってもその「絶景露天風呂」。宿が建つ場所は円山川のすぐそば。露天風呂は川にせり出すように作られており、まるで川に浮かんでいるかのような開放感を味わえます。

特におすすめなのは、朝日が差し込む時間帯と、夜の星空が広がる時間。川面に映る月明かりと風の音が心地よく、日常の喧騒から解放される特別なひとときが過ごせます。

泉質はアルカリ性単純泉。お肌がすべすべになる「美肌の湯」としても人気があり、疲労回復や神経痛、冷え性にも良いとされています。

さらに、2種類の貸切風呂も完備されており、なんと無料で使えます。家族やカップルで気兼ねなく入れるのが嬉しいポイント。貸切風呂は「蛍火」と「月華」の2種類があり、それぞれ和の趣が異なるデザイン。どちらも落ち着いた雰囲気で、予約制で45分間ゆっくりと楽しめます。

湯上りには冷たいヤクルトの無料サービスもあり、ささやかながらも気が利いたサービスに思わず笑顔がこぼれます。

四季折々の創作会席と嬉しい夜鳴きうどん

温泉宿といえば、やっぱり楽しみなのが「料理」。銀花の夕食は、地元食材をふんだんに使った創作和会席です。料理長が季節ごとに趣向を凝らしたメニューを提供しており、訪れるたびに新しい味と出会えるのが魅力。

たとえば春の会席では、前菜の盛り合わせに始まり、旬魚のお造り、但馬牛のしゃぶしゃぶやすき煮、そして穴子の焼き物やのどぐろ茶漬けなど、贅沢な内容が並びます。美しい器に盛られた料理は見た目も味も大満足。まさに「五感で味わう食事」です。

また、4名までの和室・和洋室利用であれば部屋食にも対応してくれるのが嬉しいところ。旅館ならではの贅沢な時間をプライベートに楽しめます。大人数や一部の部屋では2階の食事処「雲水」や「陶祥」でいただくスタイルですが、こちらも個室風で落ち着ける雰囲気です。

朝食は、地元の干物や自家製豆腐、出汁の効いたお味噌汁が並ぶ和定食。炭火焼きの魚は朝から贅沢気分を高めてくれます。

さらに注目なのが「夜鳴きうどん」。共立リゾート名物のサービスで、21時から22時の間、きつねうどんが無料で提供されます。あたたかい出汁の香りが広がり、夜の小腹をちょうど良く満たしてくれます。

アレルギー対応やきめ細かなサービスも充実

銀花では、食事のアレルギー対応もきちんと行ってくれます。魚介類が苦手な方や減塩が必要な方など、事前に伝えておけば低アレルゲンメニューなどを用意してくれるのはありがたいですね。こうした心遣いも、多くのリピーターに支持されている理由の一つです。

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まとめ

銀花は「静けさ」「美景」「美食」を兼ね備えた大人の温泉宿。
川沿いの絶景露天風呂で癒され、地元の味覚を堪能し、心から満たされる時間が過ごせます。カップルやご夫婦、親子旅にもぴったりの宿です。日常の疲れをリセットしに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか？